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SSL無料の時代到来!「Let's Encrypt」で手軽に常時SSL化

2016/09/13

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今の時代、インターネット通信のセキュリティーが重視される時代となりました。

そこで、今回は最近生まれた無料SSL証明書プロジェクト「Let's Encrypt」をご紹介します。

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「Let's Encrypt」とは

Let's Encrypt

「Let's Encrypt」とは、全世界のウェブサイトへの接続をSSLで暗号化しようという理念のもと誕生したプロジェクトです。通常は数万円するようなSSL証明書が、なんと無料で取得できてしまいます。期間は無制限で利用することができ、複雑な手続きを踏む必要はありません。

導入すると何が変わるのか?

まず第一に、ウェブサイトのURLが少し変化します。通常はhttp://で始まるのですが、SSL証明書を導入するとhttps://に変わります。また、ブラウザのURLバーに鍵が付きます。

SSL Encryption

また、GoogleはSSL化されているサイトは検索結果に上位表示しやすくなるというアルゴリズムを公式に認めました。SEO的な面でも有用性をうかがうことができます。

導入

大手のレンタルサーバーでは数クリックで導入することが可能です。エックスサーバーではサーバーパネルの「ドメイン」→「SSL設定」 - 「独自SSL設定の追加」という項目からLet's Encryptをドメインごとを割り当てることが可能です(サブドメインごとも可能)。証明書の更新(無料)も自動でエックスサーバー側が行なってくれるので大変助かります。
Xserver全サーバープランで独自SSLが無料・無制限に利用可能に!「独自SSL」機能の強化のお知らせ - X SERVER

エックスサーバーユーザーは知っておきたいですね。

まとめ

これまではSSLは高いという印象がありました。最安値のRapidSSLの一年契約でさえ¥2980もかかります。それが無料になったのです。これはWebの世界に革命をもたらすでしょう。

しかし気になるのは「じゃあそのRapidSSLとか、他の証明書の発行所は潰れちゃうんじゃないの?」ということですが、そんなことはありません。

SSLには証明書にレベルがあって、Let's Encryptでは必要としない証明書取得希望者の住所の情報まで必要とする最高品質の「EV SSL」というものがあります。EV SSLを導入すると、ブラウザのURLバーが完全に緑色になり、ユーザーに安心してウェブサイトにクレジットカード情報などを入力してもらうことができます。

HTTPS

こちらは企業やECサイトで利用されるもののため、一般的なブログやサイトに導入する必要は全くありません。

ぜひLet's Encrypt、導入してみてくださいね!

Web開発が大好きです。主にHTML+CSS、Bootstrapを使っています。仮想通貨関連も最近はいじくりまわしている。

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